太陽光はEV(電気自動車)のエネルギーはもちろん
生活に必要なエネルギーも作れる!
これからの太陽光発電の魅力は
「売電で儲けること」ではなく、
「高くなってきている電気代を買わなくても済む」ということ。
この記事では、そんな事をご説明します!
そもそも太陽光って?
太陽から地上に降り注ぐ「光エネルギー」が「ソーラーパネル」に照射されることで、電気が起きます。
太陽の光がエネルギーなので、災害時などには、貴重な非常用電源として使うことができます。

太陽光についてのギモン、教えて👂
ギモンその1売電価格が下落していると聞くけど、太陽光は今からつけても損をしないの?
結論から言えば「太陽光発電は付けた方がいい」です。


というようなことも耳にしますが、「2021年でも太陽光発電は付けた方がいい」です。
その理由として、売電価格が下がっていることで、太陽光自体の魅力がなくなっているように勘違いしやすいのですが、

今後も電気代は上がる可能性がありますが、太陽光を設置して電気を作れるようになると、かかる費用は最初の設備費だけです。
よりお得に使うために、電気自動車とV2Hを導入すれば「売電が高い時は売る!」「使った方が得な時は貯めて使う!」という使い方が可能になります。
電気自動車(EV)と家をつなぐV2Hについては下記をご覧ください↓↓
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参考V2Hについて
V2Hシステムとは、EV(電気自動車)の大容量バッテリーから電力を取り出し、分電盤を通じて家庭の電力として使用できる仕組みをいいます。
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ギモンその2太陽光が損になる場合はないの?
実際に太陽光の設置をおすすめしないケースは、
- 屋根が大きく北側に向いている
- 季節に限らず、家の目の前の大きな建物等により1日中、屋根に陽が当たらない
- 超豪雪地帯(冬季に数メートル単位で雪が積もる地域)
などありますが、おおよその地域や住宅事情では上記の3点に当てはまるケースは少ないかと思います。
地域や住宅事情以外で損をすることはないと思いますが、事前のご確認が必要です!
ギモンその3太陽光発電を検討する上でのポイントを教えて!
太陽光発電を設置した方がいい4つのポイントです!
ポイント
- 高くなってきている電気代を減らすことができる
- 売電価格が下がったとは言え、売電で毎月収入が入る
- 災害や停電対策に非常に有効
- 電気自動車、V2Hを併用すると、節約の相乗効果が出る
1. 電気代は年々上昇している
出典:資源エネルギー庁「日本のエネルギー 2020年度版 「エネルギーの今を知る10の質問」」
電気代が年々上昇していることをご存知ですか?
電気代は石油価格の上昇や様々な要因で上下しています。
太陽光発電を設置することで、高くなっている電気を買うことを減らすことができます。
これまで「深夜電力はオトク」というイメージがありましたが、この深夜電力も値上がりしています。
この上昇基調は今後も続くと予想されています。
電気代は石油価格の上昇や様々な要因で上下しています。
太陽光発電を設置することで、高くなっている電気を買うことを減らすことができます。
これまで「深夜電力はオトク」というイメージがありましたが、この深夜電力も値上がりしています。
この上昇基調は今後も続くと予想されています。
「売電で儲ける」ではなく「高くなってきている電気代を買わなくても済む」
太陽光発電では、日中に発電している時は、太陽光で発電した電気を優先的に使います。
そのため、晴天でしっかり発電できている時は、電力会社から電気を買わずに過ごすことができます。
以前は「売電で儲ける投資的な意味合い」が太陽光発電にはありました。
現在、売電価格が下がっていることで魅力が薄くなっているように勘違いを起こしやすいのですが、現在の太陽光発電の真の魅力は「売電で儲けること」ではなく「高くなってきている電気代を買わなくても済む」ということにあります。
2. 少なくなったとは言え、売電収入が入る
昔は、売電単価が高かったと言われますが、その分太陽光発電の設置金額も高かったです。現在は、
- 売電単価は下がったけど、太陽光発電の設置金額は安くなった
- 買電代も上がっているから、昔より設置する意義は上がっている
という2点により、以前に比べると太陽光はより生活にフィットした選択肢になったと考えられます。
3. 災害や停電対策に非常に有効
参照:ニチコン株式会社
太陽光発電は、晴れていれば発電が可能なことから、停電対策としても注目が高いです。
実際に、西日本全体を襲った大きな台風によって、停電になった地域にお住まいの方も、翌日朝起きても停電は続いていたけど「太陽が昇れば発電できる」と思う安心感で、太陽光発電のありがたさを実感したとのことです。
災害や停電時には、蓄電池もあればさらに効果的です。
そこでEVガレージSRでは蓄電池の代わりにもなり、さらに移動も可能な電気自動車をおすすめしています。
4. 電気自動車、V2Hを併用すると、節約の相乗効果が出る
参照:ニチコン株式会社
電気自動車は蓄電池として利用することもできます
さらにV2Hを設置することで、電気自動車に貯めている電気を住宅側に取り出して使うことができます。
一般的な定置型の蓄電池の容量は大きくても10kWh、大容量タイプでも20kWh前後ですが、日産リーフ(現行シリーズ)は40kWh・62kWhと住宅用として使うには十分の容量を搭載しています。
40kWhでも、一般家庭の約2日分の使用電力量になります。
ガソリン代が必要なくなります
電気自動車から電気を取り出すためのV2Hは最初に費用はかかりますが、昼間に太陽光発電で作った電気を、電気自動車に充電することもできるので、ガソリン代が必要なくなります。
ガソリン代は、電気代以上に中東事情や原油価格の上下に左右されますが、電気自動車であれば太陽光発電で作った電気で、ただ同然のエネルギーで自動車を走らせることができます。
太陽光発電で作った電気を、電気自動車側へ充電するだけであれば、200Vないし100Vのコンセントが1個あれば充電することができます。
「電気自動車×V2H×太陽光」の組み合わせは、最高の選択肢だと思います。
EVガレージSRの取り扱い電気自動車